豚の好き嫌い

京都の宇治に棲んでる豚の備忘録

「疲れないカラダ大図鑑」感想

 

 

面白かった。

 

やってみたくなる。

筆者のコラム?が面白かったり、有名人エピソードとか色んな理由があるんやろうけど、一番やりたくなる要因は、具体的なことやろうか。

 

具体的やから、効果があるかないか試してみよう。ってなる。

効果がなければ、それまでやし。

少し説明が分かりにくい部分もあるけど、イラストのおかげで、なんとか理解できる。

 

階段の上り方を試しにやってみたら面白かった。

別の本やったかで知った、お尻で上がるよりは理解できた気がする。

 

歩き方はもともと興味があって、踵着地が正しいのか古来からのなんば走りのように全面着地か気になってた。

もともと、全面着地派やったんで背中を押された気分。

立ってるときに足指を曲げるってのは、あんまり見たことなかったから、やってみて効果をみたい。

 

今後とも、見返して実践していこ。

「運動をしなくても血糖値がみるみる下がる食べ方大全」感想

タイトルが長い。

 

 

 

 

前に日記を書いた同じ筆者の「カロリー制限の大罪」を読んでるのですんなり読めた。

初めてでも、こちらの方が文字数は少ないと思うし、画もあって読みやすいかも。

内容自体はだいぶ被ってる。

違いは、実際の食事メニューが載ってて、だいぶロカボがイメージしやすいこと。

 

 

あと新しい知識としては2点。ドラッグストアで食後血糖値が計れること。

よく外国人が太りやすくて、日本人は100キロ超えるの難しい。って聞いてたけど、その理由がインスリンの生産量によるってこと。

 

Kindleアンリミテッドに入ってるので入ってる方は読んでみては如何でしょう。

 

「カロリー制限の大罪」感想

全然日記書けへんから、読書日記にしようと考える。

ついでにAmazonアフィリエイトもつけてモチベーションに。

 

とりあえず、第一段。

 

 

 

タイトルからして刺激的。

タイトル通りカロリー制限を辛辣に批判されてて、痛快やった。

ゆったりの糖質制限がしたくなる。

糖質制限を知りたい方や痩せたい方は一度読んでみたらいいと思う。

 

カロリー制限、学術的なことは分からんし、実際のとこは分からんけど、絵に描いた餅ってのはすごい分かる。

そう。そうやねん。

カロリー制限難しい。

アプリとかでカロリー調べても量ちゃうしな~って。

 

特に牛のサーロインの話は衝撃。

考えたらそりゃそうか。ってなるけど・・・

意識せんかったら同じ肉ってだけで同じカロリーやと思うやん。あんだけ違ってたら何も信じられへん。

肉に関係なく、販売されてる商品ですらプラマイ20%なんて、それもう無理て言うもうてるやん。

 

猿のカロリー制限の部分読んでると、カロリー制限云々より、なぜ若いメスだけがそうなったかが気になる。

 

油の種類や脂質、ケトン体なんかは正直分からん。

自分で論文調べたわけでないし、そんなに疑いの目向けて読んでないし。

ただ、カロリー制限は根拠のない数字が多いってのは感じたし、ちょっとロカボやっていこかな。

 

ビールとパンの実験の血糖値の上がり方は気になるし、追加研究ほしい。

利用可能炭水化物って表記も進んでほしい。

あんまり見てないから分からんけど、家にある食品何個か見たら表記なかった。

2017年の本のに、社会はあんま進んでない。

 

常識が正しいとは限らんってのは、医学に限らずなんやろうが、医学は特に多い気する。

メンズTBCで乳輪周りの脱毛

乳首周りの脱毛しに行ってきた。

乳首周りは乳輪周りと言えばいいらしい。スタッフが女の人やからなんか乳首周りって言うの恥ずかしかってんけど、乳輪周りなら言えそうな気がする。

もう言う機会ないけど。

 

前回、体験で足やったときに痛かったから、乳首周りは痛いやろうな〜って覚悟してたけど、やっぱ痛かった。

ズップリ刺さってる感覚がなんとも言えず気持ち悪くて痛い。

 

スタッフさんが気を使ってくれはったんやろうけど、話しかけられるのツラい。

痛みに耐える集中がしたい。会話で頭を使うことに意識を向けたくない。

ヘタレやから言えへんけど。

 

「ちょっと痛いんで待ってください」

言いながらの会話。

 

途中で見かねたスタッフさんが保冷剤を持ってきてくださった。保冷剤を握りながら施術うけた。

最初はなんか映画の傷口を麻酔無しで縫合するシーンみたいやな〜と妄想しててんけど、あんまり余裕なくて保冷剤を握りしめる力がどんどん強くなる。

多少ましになった気はする。

 

術後乳首周りがブツブツ赤くなってたのが頑張った証。

乳毛が目につかんのは気持ちいい。

 

スヴェンソンさんで散髪

スヴェンソンさんと言えば、薄毛の人間向けのウィッグを売ってる会社って思ってたんやけど、なんか散髪もしてるみたいで行ってみた。

薄毛専門のお店なら、なんか合う髪型教えてもらえるかなと。いつもは千円散髪で前髪短めのスポーツ刈りを頼む人間なんで、今後の参考のために。

カットとヘアケアのコースで7700円のところ初回5500円。

 

お店入って待合室でアンケートの記入があってんけど、個人情報の取扱は別紙参照としつつ別紙はなかった。尋ねても気にしなくても大丈夫って答えられて逆に不安になった。大手企業やのにこんな感じなんか。

髪で汚れんようにとマスクをくれるサービスは好き。

 

記入後、髪切る部屋に通された。個室の理容室みたい。個室の理容室を知らんから想像やけど。

どんな感じがいいか聞かれて、とりあえず短く。それ以外はおすすめでお願いした。

 

結果は横と後ろを軽くカット。

上は地肌が見えんように殆どカットせず。

M字はサイドを伸ばして横に流して対処しましょうとのことやった。

 

横に流すのは七三分けに見えるんやけど、七三分けってハゲ向けの髪型やったん?

ちょんまげといいハゲ向けの髪型って昔からあるもんやねんな。

 

散髪後、なんか頭の上にのせられて、まずオイルで頭を浮かして、その後栄養を染み込ませていただいたらしい。

その後、頭皮マッサージ、シャンプー、トリートメント。

髪洗うのは理容室と同じ頭を前に倒すかたち。

頭の上にのせられるんはなんか温かくて気持ちよかった。

 

会計の時に、いきなり現れた人が次回の予約をきいてきたから反射的に断ってもうた。もとから、その時に予約する気はなかったけど、あれは萎える。

 

また髪が伸びたら、今度は美容室でも行ってハゲ向けの髪型きいてみよ。

初サウナイベント

先日、南丹の小学校跡でやってるサウナイベント行ってきた。完全に勢いで。

何で見つけたかは忘れたけどネットで見つけて。

 

www.sankeibiz.jp

 

ちゃんと準備せんかったというか、当日の朝に行くこと決めたから何も考えずに行ったんでグダグダやった。まあ、それでも楽しめた。サウナやし。

 

今後のために備忘録として残しておこう。

野外では

水着とサンダル重要

 

うん。なんで野外サウナやのに裸でいいと考えてたんやろうか。

バカやった。完全にいつもの銭湯に行く感覚で、高速乗って1時間ほど運転して辿り着いた現地で焦りに焦った。

皆が水着来てる。

考えて見りゃ女の人もおるし、外やし。プールみたいなもんやもんな。

と言うかあとでHPかなんか見たら用意するものに水着って書かれてた。ちゃんと読まんといかん。

水着とサンダルは覚えとこう。

最初雨降ってたのもあって、4500円の費用払ってサウナ入らんとこやった。

それも面白いかとも思うけど。

 

下着でなんとかはなったけど快適なサウナや精神のために水着必要。

別に犯罪ではないのに、罪悪感が。おまけに換えの下着忘れてて帰りノーパンを余儀なくされたし。

そんな反省がありつつも野外の外気浴は気持ちよかったし、色々出てたブースも面白かった。

 

イベント出店の食べ物とか美味しくないと思ってたんやけど、サンドイッチの販売車のチキンサンド美味かった。

亀岡のバーテンダーさんが作られた意識高い系のカクテル面白かった。

滋賀県の都湯さんでタオルも買った。

バイオトイレの存在を知ったり、テントサウナが意外と安かったり。

 

立ちながらすし詰めのテントサウナでアウフグースを受けるのは貴重な体験やった。

サウナの人気の程を感じた。休憩中に熱波師さんのモノマネとかされてる方も見たし、サウナ熱凄い。

 

ところで、こういうイベントのとき携帯と財布はどうやって管理するのが正解?

財布はともかく携帯は熱があるからサウナ内には持ち込めんやろうし、どうすればいいんやろ。

 

 

『「ぴえん」という病』感想

Kindleでセール中やったので買ってみた。

去年の12月に発売された本が早くもセールになってる。

嬉しい時代。

2022年4月4日時点でもまだセール中。

セール期間中にこれを読まれる方はいらっしゃらないと思いますが一応。

 

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 https://www.amazon.co.jp/dp/B09NVJYF7L/ref=cm_sw_r_apan_XFKBHB60AY0E950K53CT

 

 

ぴえんは聞いたことあったけど、知らんことばっかりやった。

「トー横キッズ」に至っては言葉自体が初耳。

ぴえん系女子やメンズコンカフェ、女性風俗も言葉は知ってても中身は知らんかったから面白かった。

 

しかし、人間って面倒くさい。

環境もあるけど、そもそも人間面倒くさい。

もっと幸せに生きれるように設定しといてほしい。

 

環境で言えば、大昔と比べて選択肢や情報がとんでもなく増えて、比較対象がアホほど増えた今は精神的には、人類史で一番悪そう。

平和って言う条件下で。

 

他人と比べる中で幸せを感じる手軽さはちょっとした薬みたいなもんなんかな。

競争力をあげるためのプログラムなんやろうか。

 

なにはともあれ本に出てくる人が少しでも健やかに暮らしてればいいのにな。

勉強になった。