『「ぴえん」という病』感想
Kindleでセール中やったので買ってみた。
去年の12月に発売された本が早くもセールになってる。
嬉しい時代。
2022年4月4日時点でもまだセール中。
セール期間中にこれを読まれる方はいらっしゃらないと思いますが一応。
「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 https://www.amazon.co.jp/dp/B09NVJYF7L/ref=cm_sw_r_apan_XFKBHB60AY0E950K53CT
ぴえんは聞いたことあったけど、知らんことばっかりやった。
「トー横キッズ」に至っては言葉自体が初耳。
ぴえん系女子やメンズコンカフェ、女性風俗も言葉は知ってても中身は知らんかったから面白かった。
しかし、人間って面倒くさい。
環境もあるけど、そもそも人間面倒くさい。
もっと幸せに生きれるように設定しといてほしい。
環境で言えば、大昔と比べて選択肢や情報がとんでもなく増えて、比較対象がアホほど増えた今は精神的には、人類史で一番悪そう。
平和って言う条件下で。
他人と比べる中で幸せを感じる手軽さはちょっとした薬みたいなもんなんかな。
競争力をあげるためのプログラムなんやろうか。
なにはともあれ本に出てくる人が少しでも健やかに暮らしてればいいのにな。
勉強になった。